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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「哲人たちはいかにして色欲と闘ってきたのか」/著:サイモン・ブラックバーン 訳:屋代通子

哲人たちはいかにして色欲と闘ってきたのか
by カエレバ

★☆☆☆☆

タイトルに騙された…。

著者が外国人だからか、翻訳がまずいのか読みづらかった。

哲学者たちが「欲(ラスト)」をどのように定義していたかを知れたけれど、どれもしっくりこない。

昔から性欲はタブーとされていたのが分かる。

セックスを子孫繁栄のためだけに行う行為でないといけないとか、辛いものがある。

一方で地位のある男性が美少年を愛でることが多かったとも聞く。

それらの偉人たちがどのように性欲を我慢したのかが知りたかったのだけど、タイトルとちょっと違うんじゃない?

セックスは子孫繁栄のための行為などという定義づけすることにより、性欲を我慢してたのか?

神経学者は「官能」を司るニューロンを探し、薬学者は「官能」を調整する薬剤を調合し、医者は「官能」の不具合をいじくりまわし、フェミニストは「官能」に心を悩ませる。先人達も頭を悩ませ続けた「色欲」の世界。

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by カエレバ

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by カエレバ