読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「「処女同盟」第三号」/吉川トリコ

その他の作家(小説・エッセイ)

「処女同盟」第三号
by カエレバ

★★★★☆

キラキラ輝くリア充になりきれない、クラスでも地味な部類の女の子たちにスポットを当てた短編集。

地味って言っても、私にとっては本書の中のどこ子もキラキラ輝いて見えました。

ヲタク女子とか自分たちの世界持っていて、数人で固まってわいわい話してて楽しそうだなって羨ましかったし、

読んでいて彼女たちが眩しくて仕方なかった。

リア充になれない女の子”であって、決して”スクールカースト底辺の女の子”ではない。

とは言っても、スクールカースト底辺だった私でもどこか懐かしく、あの頃に思いを馳せてしまう。

久しぶりに再会したかつて仲が良かった友達との違和感とか、

楽しんでいるけれど、もうこうやって会うこともないんだろうなってふと寂しくなってしまう気持ちとか。

一生処女でいようね!と誓った腐女子サークル「処女同盟」。

仲間二人の突然の脱退宣言に揺れる、乙女心と萌え心。

ダサくて退屈で、それでもキラキラ輝いていた、かけがえのない日々。傑作!青春小説6編。

Amazonで「「処女同盟」第三号」の詳細を見る>>>

楽天市場で「「処女同盟」第三号」の詳細を見る>>>

広告を非表示にする