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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「「狂い」の構造」/春日武彦・平山夢明

メンタル本

by カエレバ

★★★☆☆

春日武彦先生と平山夢明の対談集。

タイトルと装丁から難しそうな内容に思えるが、ナンシー関と誰かの対談を読んでいるような内容だった。

異常な事件や人を題材に二人がゆるく話してる感じ。

「狂い」は”面倒くさい”から始まるようなので気をつけなければ。

”面倒くさい”が根底にあって放置して居心地の悪さを感じながらも、何とか現状維持してる部分が大いにある私には耳に痛いが身につまされる。

本書だけ見ていると、平山さんの方がよく話す印象。

しかし、春日先生が精神科医としてはヤバイ発言をしていて、またもや「大丈夫かいな?」とあたふたしてしまった。

春日

だから、俺なんか、人格障害のヤツなんかを扱ってても、治そうという気もないし、治るとも思ってないし。

じゃあどうするかって、相手が年を取るのを待つわけだから。

その間をまあ、そんなに外さないでいてくれりゃいいやと思ってるんだけど。

人格障害の患者に対して、「治す気なし・治るとも思わない」発言はいいのか?

精神科医に治るとも思わないと言われたら、絶望しかないのではないか?

また、境界性人格障害の女性の話で、

春日

どうしようもない。まさに地雷女。

地雷女って(汗)

確かに地雷なんだろうけど、精神科医がこれを言っちゃっていいのか?

この二つの発言にはひやりとさせられました。

嫌悪感を感じる人は絶対いるし、大嫌いな人もたくさんいるんでしょうね。

その反対側には私のように好きな人もいるわけですけど。

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