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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「境遇」/湊かなえ

湊かなえ
境遇 (双葉文庫)

境遇 (双葉文庫)

 

★★★☆☆

 

湊さんの書く女同士のどろどろを期待して、序盤はかなりわくわくぞくぞくして楽しかったです。

読みやすくするする読める文章(簡単な言葉や表現しか使われていない)なので、一気に最後まで読了。

2時間半~3時間くらいで読める。

 

 

ラストに納得がいかない!

無理矢理に美談にした感に逆に嫌悪感。

こんな嘘くさい仲良しごっこ見たいんじゃなくて、リアルなどろどろが見たかったのに。

ラスト数ページで、こちらのテンションはだだ下がり。

まぁ、すっきり爽快なラストだったという意見もあったので、こういう展開を求めている読者も一定数いるんだろう。

 

 

【追記】

書き忘れていた!

「ミツコの部屋」という番組があって、司会者のミツコがいるんですが、完全に黒柳徹子ですよね。

それはいいとして、「ミツコの部屋」に出演するシーンで、シリアスな場面なのにミツコの台詞が黒柳徹子で変換されて、いちいち笑えてしまった。

これはギャグ?真剣な話なのにこんな笑い要素入れてどうするつもりか謎。

 

デビュー作の絵本がベストセラーとなった陽子と、新聞記者の晴美は親友同士。共に幼いころ親に捨てられた過去を持つ。

ある日、脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐され…。

境遇 (双葉文庫)

境遇 (双葉文庫)

 

 

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