いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「星のアリスさま」/嶽本野ばら

by カエレバ

★★★★☆

「傲慢な婚活」で野ばら先生の作品をボロクソに言ってしまいましたが、

「星のアリスさま」は野ばら先生哲学?満載で楽しく読めました。

「傲慢な婚活」でも野ばら先生の哲学は炸裂してましたが、それ以上に他のことが気になり受け入れられず…。

星の王子さま」や「不思議の国のアリス」のモチーフがちりばめられた、野ばら先生版「星の王子様」。

随所にグサグサ刺さるバラのトゲのような痛みと毒、可憐さと下品さと、卑しさ、純粋さ、共産主義、資本主義、幸せとは?

主人公のアリスと一緒に読者にも問いかけられいるようにも感じられる。

途中で考え立ち止まることなく、するする全部読んでしまったけど、丁寧にすくって自分なりに考えてみるのも楽しそう。

こういうことが語り合える人がいるともっといいのだけど。

私はノートに綴るか、ブログに打ち込んでアップするくらいしか出来ません。

王子さまがすごくかっこよかった。

ハウルの動く城」のハウルとか、「もののけ姫」のアシタカとか、色々カッコイイ男はいるだろうけど、

このお話の王子さまのかっこよさは格別。

文字だけの小説はどんな王子さまを描いてもいいから最高!

Amazonで「星のアリスさま」の詳細を見る>>>

楽天市場で「星のアリスさま」の詳細を見る>>>

広告を非表示にする