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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「つまらない人生入門 (鬱屈大全)」/文:春日武彦 漫画:吉野朔実

メンタル本

by カエレバ

★★★☆☆

春日先生は表紙の白衣の人じゃなく、白衣の医者の後ろにいる奇妙な生き物のイメージだと思う。

表の顔は白衣の医師、心の中はあの奇妙な生き物というイメージのイラストじゃないかと邪推してみる。

絶望感、喪失感、嫌悪感、脱力感、孤独感、焦燥感、無力感、誇大感、罪悪感、不安感、被害感、空虚感、違和感についての春日先生のエッセイと、間に見開き2ページの吉野氏による漫画で構成されている。

ラストは春日先生と吉野氏の対談。

春日先生らしい切り口と文章は面白いのだが、

小学生時代(中学生時代)にヲチ物件として友達づきあいをしていたというくだりとか、それこそここに書かれてる”嫌悪感”を感じてしまいますね。

自分もヲチ物件としてかつて友達づきあいされいたのじゃないかという”不安感”とか”被害感”とか感じてしまいます(笑)

Tに悪意がなかったことは分かっているが、彼が不幸になっていることを、今でもわたしは望む。

この一行で吹きました。

面白い先生だけど、春日先生の患者には絶対になりたくないと、著者を読むたびに思わせられるのはすごい。

漫画はレディコミも真っ青な80年代かと疑う絵柄で、少しも面白くないしいらなかった。

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