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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「「甘え」の心理―愛に出会う時、愛を失う時。」/加藤諦三

「甘え」の心理―愛に出会う時、愛を失う時。 (PHP文庫)
by カエレバ

★★★★★

前半は主に恋愛の「愛」でつまらなく感じていたが、

後半から恋愛ではなく「自分自身の心理」に話が移行していき面白かった。

これを読むと、自分の嫌な人生のシナリオも全部自分がそうなるように仕向けてる気がしてくる。

実際、そういう部分もあると思う。

他人の感情に自分が責任があると感じている人は、とにかくまず「自分には他人の感情に責任がない」とはっきり言い聞かせることである。

他人の顔色ばかり伺うのはしんどすぎるわ。

ネットでも閲覧者の顔色伺わないといけないしね(ここは違う)。

ツイッターなんかね…あんなん疲れる。

子供の頃に親に抑圧されてきて、ある程度成長してから家庭内暴力や暴言の問題が出てくる場合について、

それなら、「その時はっきりと拒否すればいいではないか」というのは、子供の心を理解できない親とはどんなものか、知らない人達のいい方である。

幼児の時は誰だって、心身ともに全面的に周囲に依存している。

周囲の好意なしに生きられないのである。

ところが、その周囲は全然自分の心を理解していないとなれば、どうなるか。

自分を偽って周囲に気に入られる以外生きていく方法はないではないか。

全くその通り。

長年抱えていたもやもやが徐々に晴れていきそう。

大人になって、いろいろと苦しんでいることの多くは、おそらく小さい頃にできあがってしまった無意識の領域での感じ方に起因しているのであろう。

そうだろうね…。

なんかもうこの先の人生楽しめない気がするわ。。。

子供の頃からそれがデフォになってるし。。。

前に読んだ本でも強く感じたが、

加藤諦三さんが自分の父親に対して酷く憎んでいることが、これでもかと書かれている。

恨みつらみにも思える。

実際、私も父親に対してそのような気持ちを持っているので、非常に救われる。

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