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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「マリちゃん」/三田完

マリちゃん
by カエレバ

★★★★☆

本屋で見かけて気になっていた本。

手に入れるのに軽く二年以上の月日が経っていた。

70年代の芸能界のドロドロした裏側。

年代的にどうしても、名前から天地真理を連想してしまうが、内容を読むと関係なさそう。

男性作家だなあという描写が多いです。

描写がグロい部分もあり。

後、台詞が臭すぎて失笑したりもした。

マリちゃんの心情が分からないので、凄まじい展開も割と冷静に読めた。

読者にとってもマリちゃんは謎のまま。

「わたし、歌手になってお金を稼ぎます。早く家を出られるように」時は70年代、音楽プロデューサー、芸能プロ社長、ドラマ演出家、芸能記者…。暗い眸をした少女は、男たちの手によってトップアイドルに祭り上げられる。

しかし、“禁断の愛”をきっかけに、その人生はねじ曲がり、芸能界から忽然と姿を消す。

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