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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「新編 悪魔の辞典」/アンブローズ・ビアス 訳:西川正身

新編 悪魔の辞典 (岩波文庫)
by カエレバ

★★★★☆

ブラックユーモアで書かれた全く新しい辞典。

風刺と機知に富む社会批評で、アメリカ草創期のジャーナリズムで辛辣な筆を揮ったビアス(一八四二‐一九一三)の箴言警句集。

芥川龍之介の『侏儒の言葉』にも大きな影響を与えた。名訳の誉れ高い旧訳にさらに手を入れ多くの新項目を加えた決定版。

ネガティブな言葉、皮肉のオンパレードでも読むのを止められず、

読み終えたあと、数日は憂鬱になった。

そういう意味でも”悪魔の辞典”なのかも。

こんな感じで、グサグサとえぐられます。

懐古:不仕合わせな人びとに許された最高の贅沢。

軽蔑:下手に反抗しようものなら、ただではすみそうにもない手ごわい敵に対して、慎重居士が心に抱く感情。

相談する:すでに取ろうと自分で決意した行動に対して、改めて他人の賛意を得ようとする。

追伸:ご婦人の手紙の中で、急いでいるときにはそこだけ読めばよい部分。

追伸の皮肉には笑った。

確かに女性の手紙ってそうなのかも(笑)

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