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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「絶望」/ウラジーミル・ナボコフ 訳:貝澤哉

絶望 (光文社古典新訳文庫)
by カエレバ

★★★☆☆

ナボコフ作品を読むのは「ロリータ」以来。

文字も大きめで「ロリータ」より文章も読みやすい。

しかし、すぐに眠くなるのは同じ。

つまらないわけじゃなく、むしろどんどん読み進めたいのに、眠気に襲われる。

「ロリータ」同様、語り手の主人公が自信過剰のバカっぽいのが笑えました。

解説はちょっとくどい…。

そこまでナボコフ自身も考えてないんじゃないかということも、さも自分は分かってるドヤっ!!風に書かれているので(笑)

ベルリン存在のビジネスマンのゲルマンは、プラハ出張の際、自分と“瓜二つ”の浮浪者を偶然発見する。

そしてこの男を身代わりにした保険金殺人を企てるのだが…。

“完全犯罪”を狙った主人公がみずからの行動を小説にまとめ上げるという形で書かれたナボコフ初期の傑作

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