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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「大人のための嘘のたしなみ」/白川道

大人のための嘘のたしなみ (幻冬舎新書)
by カエレバ

★★★★☆

上手く嘘をついて生きる処世術かなと思ったら、

そうでもなかった。

見た目はそのスジの人と言われても疑いを持たないような著者の、

様々な人生経験を通しての嘘にまつわるエトセトラ。

ハードボイルドの作家で、「天国への階段」がベストセラーになりドラマ化もされているということで、

わたくし、全く存じ上げておりませんでした。

嘘が下手だと、出世もできない。

多くの嘘は、様々な人間関係において余計な波風を立てないための「大人の知恵」なのである。

知ってトクする嘘のつき方・つき合い方が満載の、嘘の功罪を独創的な視点で綴る現代人必読の書。

印象に残った部分を引用。

嘘の罪の重さを決める権利は、常に嘘をつかれた側が持っている。

そのことを忘れてはならない。

当たり前のことだが、はっとさせられた。

同じ嘘でも相手によって、笑いで済ませられる時もあれば、怒りで絶縁される時もあるってことか。

かなりの毒舌でびっくりしたところ…

株は、儲けようが損しようが、世の中に関係ない個人の問題でありのだから偉そうにするなと言いたい。

世間の片鱗で申し訳なさそうな顔して生きていればいいのだが、偉そうな面(つら)をして尊大な態度をとっているような奴がいる。

今現在もいるが、「このくそばかが」と言いたい気分だ。

これは、ホリエモンこと堀江貴文が含まれています(笑)

学歴が物を言うということもよくわかりました。

一橋大学卒ということで、その恩恵を受けてきたという著者がいうのだから間違いはなかろう。

学歴など関係ないとは綺麗事ですね、分かります。

学歴があってそこそこの社会的立場にいる奴に「学歴なんて関係ない」なんて言う資格がどこにあろう?

存分に学歴の恩恵を受けてきたくせに!と腹立たしい。

著者のようにハッキリ言ってくれた方がまだマシ。

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