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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「婚外恋愛に似たもの」/宮木あや子

宮木あや子

婚外恋愛に似たもの
by カエレバ

★★★☆☆

アイドルにハマる35歳既婚女性5人をオムニバス小説。

ちょうど自分もアイドルにハマっているので(日本のアイドルではなく)、読まずにはいられません。

表紙の女性がコンサートに持っている応援うちわを持っているのが面白い。

容姿も、仕事も、家族も、生い立ちも、社会における立ち位置もバラバラの5人の女。

彼女らの共通項は、35歳。夫あり。そして男性アイドルユニット「スノーホワイツ」の熱狂的ファンであること。

彼女たちの愛は、夫ではなくステージで輝く若く美しい「恋人」に遍く注がれる。哀れでも、歪んでいても、これはまぎれも無く、恋。だからこんなに愛おしい―。“最凶恋愛小説”。

たぶん、誰が読んでもJ事務所のアイドルと、A●●48を連想すると思う(笑)

これは日本のアイドルのことを書いてるので仕方ない。

出てくる女性が5人中3人がセレブ(すごいセレブ~まあまあのセレブ)って時点で、共感出来ないところ多し。

他2人も自分とは違う人種…。

予てから、息子ほどの年齢(または息子より年下)の若い男性アイドルを好きになる人の気持ちって全く理解出来なかった。

「息子みたいなものだから」とか、嘘つけ、男として見てるやろ?って思ってました。

本書に出てくる主婦みたいに、「自分の息子がこんな子だったら~」というには何となく納得させられるものがあった。

後ね、女性は男性アイドルをオカズにしたりしない、というような記述がありました。

これは、アイドルにハマる女性の特集などでも似たようなことが書かれてることが多々ありますね。

しかし、実際にアイドルヲタの世界を見ていると、確実にオカズにしてる人がいると思うんですけど。

男性が女性アイドルに対しては…語るまでもないですが、逆に本命の子は汚したくないので出来ないという意見も。

千差万別ですね。

ちょっと携帯小説っぽくもあるけれど、読み物としては楽しく読めました。

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