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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「ROCK’N’ROLL SWINDLE 正しいパンク・バンドの作り方」/嶽本野ばら

ROCK’N’ROLL SWINDLE 正しいパンク・バンドの作り方
by カエレバ

★★☆☆☆

野ばらちゃんの作品はどれも読みたいので。

まだ読んでない作品がこれでした。

野ばらちゃんがやっているバンド、DRAWERSが結成されて初ライブするまでのエッセイのような小説のような作品。

ギターが弾けなくてもバンド結成!

トラブル続出でも目指すはフジロック!

乙女な作家「野ばら」が築き上げたイメージをかなぐり捨て、パンクロッカーとしてサクセスするまでを描ききった、虚実交錯のメタ小説!

パンクバンドの名前が、メゾンの名前のようにずらずら出てきますが、

全く分かりません。

イメージしにくいですね。

知っている人にとってはかなり面白いのかも。

大麻のくだりで、大麻やって何が悪いのさ?みたいなところに違和感…。

これを読む限り、野ばらちゃん、反省してないよね。

心に残った部分を2つ。

小説を始めたのも、そんな理由からだったのですよね。

読みたい小説がなかったから、自分で書いてみた。

よく作家になりたいので、小説の書き方を猛勉強したり、プロットを山程たてて頑張っている人がいますが、

そんなことをしたとて小説家にはなれません。

主語と述語の並べ方すら解らねども、ひたすらに何作も書いていかなければ、いい小説なんて書けないし、更にいうなら、自分一人で黙々と書いていても上手くなんてならない。

読んでくれる人がいないと、そして読んでくれる人のことを考えながら書かないと、人を感動させる作品なんて書けはいたしませんのです。

ギターも弾けない野ばらちゃんが、とりあえずバンドを組んで勢いで突っ走る様は、

何かしら自分の原動力になりそう。

完璧に出来なくてもいい、好きなもののためにとりあえず突っ走ってみよう。

形になるか、何にもならないかはやってみないと分からない。

やらないうちから、ぐだぐだ言うな。

自分への戒め。

こちらの作品、DRAWERSのライブDVD付きです。

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