いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「人格障害の時代」/岡田尊司

人格障害の時代 (平凡社新書)
by カエレバ

★★★☆☆

飽きもせずまだパーソナリティ障害関連の本を読んでます。

ひとまずこれまでにして、ミステリーなど他の本も読みつつやっていこうかと。

まだまだ知的好奇心は尽きないけれど。

短絡的な殺人など、不可解な事件がなぜ起こるのか。アルコール依存や拒食症はなぜ止まらないのか。

児童虐待、家庭内暴力がなぜ多くなっているのか。

欲望をコントロールできない人がなぜ増えているのか…。

これらは「人格障害」という病理から発しているのだ。

現代人の誰もが感じ、直面している不安に、治療の最前線に立つ精神科医が答えを示す。

大体、どの本も似たり寄ったりの事柄ですね。

演技性、サイコパス、自己愛、強迫性…

それらの説明と患者の例、本書はワグナー、サルトル、マドンナなども取り上げられています。

有名人、偉人を取り上げて説明されることも多いですね。

ジェームス・ディーンもよく取り上げられているが、本書ではどうだっただろ?載ってたっけ?

東電OL殺人事件をモデルにした、桐野夏生の小説「グロテスク」は、演技性人格障害のみごとは描写である。

と紹介されているので、こちらも読んでみたい。

グロテスク
by カエレバ

最後の章に、人格障害から子供と社会を守るにはと題して書かれているが、

これを読んでいると、もうどうしようもないところまで来てしまっていて、

みんなが病んでいて、病んでるのが当たり前になって、

暗い未来しか見えなくなった。。。

光は射すの…?

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回避性愛着障害 絆が稀薄な人たち (光文社新書)
by カエレバ

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