いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA 」/貴志祐介

十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)
by カエレバ

★★★★★

タイトルからして怖そうです。

何だろう、”ISOLA”という響きの奇妙さは。

単行本の表紙が気持ち悪いので、もう少しグロさを抑えてほしいです…。

こちらです…。

ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)
by カエレバ

本編に入ったと同時に、吸い込まれるようにページを捲る手をやめられない。

ご飯食べる時間も惜しいくらいだったので、ちょっとしたダイエットになるかもとさえ思った。

残りのページ数と、そのページ数でどう展開するのか気になって仕方がない。

これを感じることが出来るのが、私にとって面白いホラー(ミステリー)かどうかであるの、ひとつの基準でもある。

賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパス。

あどけない少女千尋の多重人格障害に胸を痛める。

やがて十三番目の人格・ISOLA・の出現に、彼女は身も凍る思いがした。

第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。

いくつもの人格を持つ多重人格の少女は、その都度、別の人格と話し合い、時には喧嘩をする。

人格たちには、名前、年齢、性別、性格がきちんとある。

昔、高校生の女の子がやってるサイトを見たことがあるが、

その子も人格がいくつかあり、名前、年齢、性格を事細かに記してあった。

私にはにわかに信じられないことであったけれど、

解離性障害か何かだったと思う…記憶は曖昧。

かなり不謹慎な話ですが、自分の中に別の人格があって話すことが出来るのなら話してみたいとさえ思った。

誰も話す人がいないなら、それでもいいような気がして。

自分と自分で会話出来ないから。

病んでる…。

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DVD化もされてます。

黒澤優が少女の役だろうな。とても合いそう。美少女だし、影あるし。

ISOLA 多重人格少女 [DVD]
by カエレバ