いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「硝子のハンマー」/貴志祐介

硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)
by カエレバ

★★★☆☆

貴志祐介作品3冊目。

分厚い本が多いので、どれにしようか迷いましたが、

何となくこちらの本を手に取りました。

著者初、密室を舞台にした、本格ミステリー小説!

エレベータに暗証番号、廊下に監視カメラ、隣室に役員。厳戒なセキュリティ網を破り、社長は撲殺された。凶器は。殺害方法は。弁護士純子は、逮捕された専務の無実を信じ、防犯コンサルタント榎本の元を訪れるが…

一言で言うと、難しかった。

理系脳じゃない私にはさっぱり分からない部分が多々。

とても丁寧に綿密に練られた作品だと思うが(「青の炎」から4年ぶりの作品)、

いかんせん、トリックが理解出来ず…。

事細かな描写も、頭がこんがらがるんですよね。

映像として見たら分かりやすいのかもしれないけど。

一つ一つの可能性を潰していくのも面白いけど、ややしつこいと感じました。

前半と後半でがらっと変わる視点には戸惑いつつ、

引き込まれていきますね。

一旦リセットされて、頭を切り替えるのが大変ですが。

タイトルがネタばれにならないか、やや心配。

ちなみに、本作は嵐の大野智戸田恵梨香主演でテレビドラマ化されてます。

タイトルは「硝子のハンマー」ではなく「鍵のかかった部屋」。

鍵のかかった部屋 Blu-ray BOX
by カエレバ

Amazonで「硝子のハンマー」の詳細を見る>>>

楽天で「硝子のハンマー」の詳細を見る>>>

広告を非表示にする