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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「シャーロック・ホームズの冒険」/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)
by カエレバ

★★★★★

新潮文庫の100冊のスペシャルカバーだったのと、

名作なのに一度も読んだことがなかったことに気づき読むことに。

ロンドンにまき起る奇怪な事件を追って神出鬼没する名探偵シャーロック・ホームズは、その怜悧な推理と魅力的な個性で読者を魅了する。

近代探偵小説を確立したホームズ物語の第一短編集。

赤毛の男が加入した奇妙な組合のからくりを追う「赤髪組合」、乞食を三日やったらやめられない話「唇の捩れた男」など10編。意表をつく事件の展開、軽妙なユーモアがあふれる作品集である。

ボヘミアの醜聞、赤髪組合、花婿失踪事件、ボスコム谷の惨劇、オレンジの種五つ、唇の捩れた男、青いガーネット、まだらの紐、花嫁失踪事件、椈屋敷の10編が収録されています。

まず、気になったのがホームズの助手が”ワトスン”になっている。

あれ?私の記憶違いなのか?

助手は”ワトソン”じゃないのか?

これについては、訳者によってどちらの場合もあるそうです。

”ワトソン”に慣れ親しんでいたので、若干違和感。

最初の方はそれほど面白くもなかったのだが、読み進めるうちに引き込まれていった。

ホームズのキャラクターがいい。

ホームズがポーズをとる描写が頭の中で再生されて、えらく美化されました。カッコイイ。

好きなホームズの台詞。

「僕の生甲斐は、生存の退屈さからのがれようともがくことに終始しているんだね。」

「要するに、世の中に月並みなほど、不自然なものはありゃしないんだよ。」

月並みなものの不自然さに気づくことが出来たら、もっと毎日がスリリングになるだろうな。

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角川文庫の表紙の方もいい。

シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)
by カエレバ