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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「苦しいけれど、離れられない 共依存・からめとる愛」/信田のぶ子

苦しいけれど、離れられない 共依存・からめとる愛
by カエレバ

★★★★☆

すごいタイトルです。。。

昔にあったドラマ「ストーカー 逃げ切れぬ愛」を思い出しました。

どうしても興味をそそられてしまうタイトルで、手にとって一気に読了。

主にアルコール依存症についてかかれています。

アルコール依存になった夫、それを渾身的にささえる妻。

実は妻の方でも、夫をケアすることで支配しているという快楽を持つのだと。

渾身的なささえが、逆に自分が依存していることになることもある。

これは引きこもりの子供を持つ親にもあるようで、

事例も挙げられている。

また、山田詠美の「風味絶佳」、韓国ドラマ「冬のソナタ」を例に出して詳しく解説している。

他にも「男はつらいよ 寅次郎の青春」、「嫌われ松子の一生」、「ジョゼと虎と魚たち」を取り上げています。

いずれも有名な作品なので、興味本位でもとっかかりやすく、読み物としても惹かれてしまう。

深刻で重い内容なので、これらの作品を例にして語られることは面白く読める部分が大きい。

本書を読んで、ちょっとしたことで「共依存ではないか?」と疑い出すとキリがないとも言える。

敢えて自分から不安になるのもバカらしい。

本当に共依存の関係になっている人は、そのことに気づかないほどであるだろうし。

人間は依存し合って生きているのだから。

深く考えるのは禁物!!

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