読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「アンの青春―赤毛のアン・シリーズ(2)」/ルーシー・モード・モンゴメリ

アンの青春―赤毛のアン・シリーズ〈2〉 (新潮文庫)

ルーシー・モード・モンゴメリ 新潮社 2008-02-26
売り上げランキング : 91712
by ヨメレバ

★★★★★

好きな作品の続編って、好きじゃないんですよ。

好きだからこそ読みたい気持ちが絶対あるわけなんですが、

がっかりするんじゃないかという不安もありますよね。

大抵の作品は続編や番外編って期待外れじゃないですか?

(「下妻物語」の続編にはがっかりした…)

アンはまだ幼い少女だから面白いのであって、成長したアンは妙に大人になってつまらなくなるんじゃないかという不安。。。

そんな不安がある人は大丈夫です。

アンは成長しても、ちゃんと根っこの部分は変わってなくて、素敵に成長している。

一応、内容を引用。

16歳のアンは、小学校の新任教師として美しいアヴォンリーの秋を迎えた。

マリラが引き取ったふたごの孤児の世話、ダイアナやギルバートらと作った「村落改善会」の運営と忙しいなかにも、〈山彦荘〉のミス・ラヴェンダーとの出会いや、崇拝する作家モーガン夫人の来訪など、楽しい出来事が続く。

少女からひとりの女性へと成長する多感な時期を描く、アン・シリーズ第2作。

以下、素敵だと思った部分の引用とちょっとした感想。

※ネタばれあり

「窓のなくなった古い家を見ると、あたし、いつも、目をほじくりだされた死人を思いだすわ」

「あたしは古い、空き家を見るとたまらなく悲しくなるのよ」とアンは夢みるような表情で言った。

自分に酔ってるアンが大好きです。

空想って影のようなものね―――

つかまえられないんですもの。

気ままに踊りまわっているのよ。

「もってうれしいものにはなんでも、多少の苦労は付きものですわ」

アンみたいに、こんな風に考えられるように練習してみよう。

「世の中にはもう、ありあまるほどの不愉快なことがあるんですもの、それ以上、想像する必要はないわ」

いいことを想像してみる!

「あたしたちは、自分を必要とする人たちを一番、好きになるんじゃないかしら」

必要とされたい…よく思うことです。

Amazonで「アンの青春―赤毛のアン・シリーズ(2)」の詳細を見る>>>

楽天で「アンの青春―赤毛のアン・シリーズ(2)」の詳細を見る>>>