いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「女学生の友」/柳美里

女学生の友 (文春文庫)

柳 美里 文藝春秋 2002-09
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by ヨメレバ

★★★☆☆

単行本で発売された時に読んでみたかった本。

当時は私もちょうど高校生だった(と思う)ので、あらすじを読んで嫌悪巻でどうしても読むことが出来なかった。

パラパラと立ち読みして、買おうか迷った挙げ句スルーしたり、学校の図書館で手にしてパラパラ捲り、やっぱり止めての繰り返し。

「女子高生」「援助交際」とキーワードはテレビなどのメディアに溢れていた時代だった。

それに自分も「女子高生」で、性に関することに異様なほどの嫌悪巻があった。

同時に興味もあったのだが、汚らわしいという気持ちはずっと持ち続けていた。

また同時収録の「少年倶楽部」に関して「衝撃の小学生集団レイプを描いた」とあるのが、恐ろしくて…。

今、読んでみて、「こんなものか…」というのが感想。

基本的に柳美里の本は後味のいいものではないが、本書もまあそんな感じで。

老人と子供の性はタブーとされてきて、今でも実際のところそうなんだろうと思う。

障害者の性とか、女性のマスターベーションとか。

性って、健全な男性のものだけなの?そうじゃないでしょ(笑)

オープンにしすぎるのもどうかと思うけど。

老人と子供の性、女子高生や援助交際に嫌悪感をそれほど感じないのなら、読んでみてもいいんじゃないでしょうか。

逆に、無理無理無理!!なら止めたておいた方が無難かな。

とりあえず、あの頃のガングロギャルとかが流行った時代の女子高生の姿などを思い出すと、気持ち悪くて吐き気がする。

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