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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「ばら色の頬のころ」/中村明日美子

中村明日美子

ばら色の頬のころ―when I was thirteen (F COMICS)

中村 明日美子 太田出版 2007-03
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★★★★☆

中村明日美子さんの絵、綺麗ですよね。

ヴィレッジ・ヴァンガードで初めて表紙の絵を見てから、ずっと惹かれて何冊か作品を読みました。

こちらの表紙も美しくて飾っておきたくなるほど。

舞台は私立カレンズバーグ高等中学校。

全寮制の男子校です。

外国、全寮制の男子校、美少年、同性愛…、そして美しい絵。

どうしても、竹宮恵子の「風と木の詩」を思いだしてしまいます。

二人の少年の不器用さがもどかしい。

「賢く立ち回ったほうが勝ちだ」なんて言っておいて、自分だって賢く生きてないやん!

どうしてそんなに傷つけ合わなくちゃいけないの?

思春期故か、閉鎖された環境故か…。

一応、BLにカテゴライズされる作品ですが、モロにBLのエロ描写などがなく、

とても美しくてうっとりしてしまうほどです。

いわゆる、腐女子でなくてもすんなり読めてしまう作品。

ただ、ストーリーは結構キツいです。

読んでから知ったのですが、「Jの総て」という作品のサイドストーリーみたいですね。

先に「Jの総て」を読んだ方が良かったのかもしれない。

本書だけでも十分に楽しめたので問題はありませんが。

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Jの総て (1) (F×COMICS)

中村 明日美子 太田出版 2004-06
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