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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「ドラえもん (0点・家出編)」/藤子・F・不二雄

その他の作家(漫画)

ドラえもん (0点・家出編) (小学館コロコロ文庫)

藤子・F・不二雄 小学館 1994-10
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by ヨメレバ

★★★★★

小学館コロコロ文庫から出版されている「ドラえもん(0点・家出編)」。

0点編14作、家出編が6編の全20編が収録されてます。

面白い!!!!

昔はテレビアニメの「ドラえもん」が大好きでよく見ていました。

原作はアニメとは一味違うね。ブラック。

考えさせられたり、ちょっと怖かったりもする。

これは一応歳をとったから感じるのかもしれない。

暗記したい物をパンに写して食べれば暗記出来る「暗記パン」。

のび太がパンをたくさん食べて、もう食べられない!となった時のドラえもんが容赦なかった!

「水でながしこめっ。なにがなんでも ぜんぶたべさせる」と、怒り狂っているのだ。

また、0点をとりたくないのび太に、

「がんばれ!石にがじりついても三十点はとれ!!」と、スパルタっぷりを発揮している。

テレビアニメではこんなに怖いドラえもんじゃないよね?

ドラえもんの道具も恐ろしいことを話す。

人を信じさせて希み通りの反応をさせる”ピーアール”という道具。(道具名まんまだな・笑)

「人間ハ、新聞ヤ テレビノ イウコトヲ スグニ信用スルモノデス。」

「サワギハ アルテイド 大キクナレバ、ホットイテモ サラニ 大サワギニ ナル。」

これってブラックじゃないですか?

川本三郎(評論家)があとがきを書いているんですが、以下のようなことが書かれている。

のび太は経済的に恵まれている。東京の郊外にある一戸建ての家に住んでいる。かなり広い自分の部屋を持っているし、両親に大事にされている。高度経済成長以降の豊かな日本に育った恵まれた子供である。

はっ!!!!気付かなかった!!!!

ほんまや!のび太って、そこそこ金持ちの家の子だったのね。

のび太ママが専業主婦をやっているということは、のび太パパの稼ぎもいいのね。

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