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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「悩みはイバラのようにふりそそぐ―山田かまち詩画集」

悩みはイバラのようにふりそそぐ―山田かまち詩画集

山田 かまち 筑摩書房 1992-12
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by ヨメレバ

★☆☆☆☆

本書の半分以上がかまちの絵画とデッサンが収録され、残りが詩。

私は絵に関してはよく分からないんですが、すごいなとは思う。

でも、それだけだったな…。

これも感受性の問題なのだろうけど、今の私には何か感じる部分がなかった。

感受性は時と共ににぶっていくから、どうしようもない。

小学生の時、山下清の展覧会に行った時の感動は今でも覚えている。

じっくり何度も見て、いつまでも帰りたくなく、ずっとずっと見ていたかった。

そして、山下清の影響で、貼り絵を趣味でする小学生になった(笑)

もちろん、ドラマ「裸の大将」も見てましたよ。

なだいなださんの「かまちの詩についての後書き」より

詩は、読者がそれぞれの人生に引用することによって、再生する芸術である

この部分に納得。

自分の人生に共感や気づきなどの形で”人生に引用”出来ないものは、いくら評価されている詩であってもその人にとって”芸術”にならない。

駄文だと言われる詩でも、”人生に引用”出来れば芸術になりうるってことなんだと思う。

私にとって、かまちの詩は”芸術”にならなかったわけですが。

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