いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「何はさておき」/ナンシー関

何はさておき (角川文庫)

ナンシー関 角川書店 2005-12
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by ヨメレバ

★★★★☆

四冊一気にナンシー関を読んできたわけだけど、ここでひと段落。

新たなナンシーを欲しているわけだが、積読本もあるので。。。

本書の紹介は引用させてもらいます。

タモリに“リスペクト”を捧げたがる芸能界の妙な空気、ワールドカップ開催で再燃する三井ゆりの野望、コカ・コーラCMに見る「さわやか」の限界…。

最近のテレビ批評に加え、過去十数年間に発表された未収録の日常コラムも完全掲載。

「たけしのオールナイトニッポン」をラジカセに毎週録音し、週8回は聞き返していた学生時代の話から、美容院が苦手な理由まで。

ナンシーの意外な素顔も垣間見られる、ファン必読のコラム集。

また気になった部分を…

歌う俳優について、藤木直人を取り上げている。

俳優がなぜ歌うのかというと、ドラマに出ているだけでファンが直接的に金を落すことができない、CD(コンサート)で直接消費の機会を与えてやるということだと思う。

俳優・女優が歌うのはファンサービスだと私は思っていました。

そうか、直接消費の機会を与えてもらっていたんだ。

玉木宏の歌手活動もこれか。

ファンも嬉しいし満足してるから、お互いの利害関係が一致してるからいいよね。

おバカタレントなるものが一時期流行りましたが、「天然」について。

素人の天然は、「気付いてしまう」ことによって突然の終わりを迎える。

自分はボケるとウケる、もっとボケてウケましょうとなった時にはすでに終わっている。

そう、これはその通り。。。

悲しいですよね、「天然」に気づいてしまった人って。。。

「天然」に気づいてしまった時点で、面白くもなんともなくなってしまう悲惨さ。。。

本書では、テレビ批判だけでなく、日常的なコラムも収録されていて、これも面白かった。

ナンシーさんにきた面白い仕事の依頼で、「芦屋雁之助扮する山下清がインディアンのかっこうをしているところ」「甲斐よしひろのふくわらい」には笑った。

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