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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「いつか他人になる日」/赤川次郎

いつか他人になる日 (カドカワ・エンタテインメント)

赤川 次郎 角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-11-10
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by ヨメレバ

★★★★★

大好きなブロガーさんが書評を書いていたので、私も読んで感想を共有したいという思いから。

手に取ってみても、400ページほどありますが、ソフトカバーで会話文が多く軽く読めそうだったので即チョイス。

大体のあらすじは以下の通り。

ひょんなことから大金を手に入れ、「以後は他人同士」という誓いのもと別れた男女五人。

すべては計画通りに進み、何もかもを手に入れたかに見えた彼らの、降って湧いたような幸運は、それでも長続きしなかった…。

復讐のため、家族のため、社会のため、愛する人のため…。

サスペンス仕立ての社会派ミステリ。

出来すぎだろ?と思うけど、するすると夢中で読了。

たくさん登場人物が出てきてもこんがらないのでいい。

みんな名前が普通なのでね。

妙に変な読み方をする名前がたくさんだと、本当に勘弁して欲しいけど、そういうのがないので楽。

作家は登場人物の名前に凝るなと言いたい。

キラキラネームみたいのはやめて欲しいね。。。

※以下、ネタばれ!!

登場人物のほどんどが、悪い奴もいるんだが最終的には憎めない。

(極悪非道のムカつきしかない奴もいる)

あちこち、欲望が渦巻いて、己のために他人を騙すこと、陥れ傷つけることなど何とも思っていない連中に苛々…。

特に絢子の不倫相手の水原、この男だ。

女の恋心を利用して踏みにじる男は大嫌いだ!!

水原の終幕にはざまあwwだったけど!!

女性陣の強さが凄いね。

絢子にしても、夫に死なれた辰子にしても、高校生のあかねにしても、敏腕秘書の落合直美…

早坂の妻も強かな女よね。

赤川先生はタフな女性が好きなのかしら。

母性を感じるような。

早坂久雄(40代)がいい男なのよ。

高校生のあかねがほのかな恋心を抱く気持ちもわかる!!

いい男はルックスが良くて、仕事が出来て、がっつかない、品がある。

こんな人がいたら、女は一度抱かれたいって思うんじゃないかなあと。

イメージ的には、佐々木蔵之介をもっと繊細そうにした感じかな。

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