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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「マンガ名作講義」

その他の本

マンガ名作講義

青山 南,浅田 次郎,足立 倫行,今江 祥智,今村 仁司 情報センター出版局 2005-05-24
売り上げランキング : 784278
by ヨメレバ

★★★★★

様々な著名人が名作を一作だけ選んで語るという本書。

その人数、44人。

私が知っている名前を挙げてみると、

桂三枝北川悦吏子京極夏彦タケカワユキヒデ、つかこうへい、長野まゆみ蜷川幸雄乃南アサ村山由佳

名作の条件というのが、

1.何度も読みたい

2.とにかく読みたい

3.死んでも読みたい!

だそうで、死んでも読みたい!というのがいいですね。

名作として挙げられている漫画が、マニアック過ぎず、知ってる!!という漫画が多かったの楽しかったです。

あまりに名作すぎて、知ってる気でいたけど読んだことはなかった作品もあり、改めて読んでみたくなったり。

もちろん、全く知らない、初めて知ったという漫画も、魅力的に思えて何とかして読みたいなと思ったり。

芋づる式に読みたい漫画に出会える本といってもいいでしょう!

共感しつつ、新しい作品にも出会える。

また、「人間ドラマ」「ラブストーリー」「笑い」「SF/ファンタジー」「スポーツ/闘い」「歴史」「ヒーロー/ヒロイン」と分類されてる点も分かりやすくていいです。

取り上げられている作品だけでなく、その他の名作も分野別で紹介されており、「最も入手しやすいと思わる本を掲載」というのも親切ですね。

「快球Xあらわる」を挙げている青山南先生のコラムを抜粋。

あれほど熱心にマンガの登場人物の絵をまねして描いたのは、あのときっきりだ。

繰り返し描くうちに、これはじぶんの顔である、とさえ思うようになり、じじつ、描けば描くほど、不思議なほど似てきて、なにかというと、サイン代わりにポン太郎の顔を描いていたような気もする。

描いているうちに、自分の顔であると思うようになるほど好きというのが伝わってきます。

一人一作品なので、みなさん相当の思い入れがあると思います。

自分ならどの作品を選ぶだろうか…

「キャンディキャンディ」「花のあすか組」「ルナティック雑技団」…一つに絞るのは難しい。

最後に、知らなかったけれど、読んでみたくなった漫画たち。

ねじ式」/つげ義春

「李さん一家」/つげ義春

「わたしは真悟」/楳図かずお

カムイ伝」/白土三平

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