いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「ようちゃんの夜」/前川梓

ようちゃんの夜 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

前川 梓 メディアファクトリー 2008-06-21
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by ヨメレバ

★☆☆☆☆

表紙の可愛さと帯に、まんまと騙されました。。。

その帯の文章がこちら。

少女の痛み、憧れ、狂気、そして……

痛いけどやさしい。かわいいけどこわい。

前川梓という、新しい怪物が生まれました

危うい少女の残酷さとか、そういうのが大好きなので、思わず手に取りましたが、苦手でした。

何が苦手って、その文章です。

詩のような、日記のような文章なんですよね。

昔、好きでよく見ていた、女子高生の恋愛日記サイトや、小説サイトに、こんな文章がたくさんありました。

それらのサイトは、人気サイトだったので、好きな人には好きなんでしょうね。

女子中高生にウケるのかもしれません。

ストーリーは、

ようちゃんという変わった女の子がまずいます。

とにかく、色々変わっていて、「小さい○○ちゃんが見える」という発言をしたり、とにかく痛い子です。

そんなようちゃんに憧れと嫉妬を抱くアサコ(主人公)。

不思議ちゃん演じてるみたいな子が苦手。。。

ようちゃんが、もろにそれです。

アサコもそれに憧れる痛い子。

私の思春期も相当痛かったんで、分かるには分かる。。。

痛いのは自分だけじゃないっていう安心感が得られるかもよ。

著者がまつ毛を「タランチュラ」と表現してみたり、そういうのも苦手。。。

踏切の音を「トゥラントゥラントゥラン」と表現。

踏切の音は「カーン、カーン、カーン、カーン」でいいんじゃない?

いちいち、オシャレ感や切なさを出そうとしてるようで、苛々。。。

著者もまだ、不思議ちゃんを演じているんですかね?

とにかく、その自意識過剰っぷりが、鼻について、無理でした。。。

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