いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「隣家全焼」/ナンシー関×町山広美

隣家全焼 (文春文庫)

ナンシー関,町山 広美 文藝春秋 2001-04
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by ヨメレバ

電車の中で読みました。

通勤、通学途中に読むのに丁度いいですよ。

さくさく読めるし、区切りもいいし、深く考えなくてもいいし、面白いし。

四拍子揃ってます!!

ナンシー関町山広美の対談で、雑誌「クレア」で連載されていたもの。

1996~1998年の芸能界。

小室ブーム、キティちゃんブーム、ルーズソックス、野村沙知代失楽園、ダイアナ妃、Jリーグ

懐かしいですねぇ。

気になったところだけ、ピックアップして、簡単にコメントを。

癒しブームについて語るナンシーさんと町山さん。

この頃から癒しブームがあって、今も続いてますよね。

町山:癒されたい欲求は、トイレに行きたい、セックスしたいという衝動と同じレベルだよね。

何か、みんな、常に「癒されたい、癒されたい」って言ってる気がしますね。

私も含め。。。

「癒されたい」は、人間の三大欲求と同じレベルかもしれない。

キムタクが出演している番組を見逃して、悔しがる女性について。

町山:見なかったという衝撃が大きくて、余計にテンション上がったりしてね。

ナンシー:見なかったということにショックを受けてる私がいる、っていう認識だね。

町山:心が動いてる私。いま私生きてるって感じ(笑)。

これ、すごい分かります!!

何かに熱中出来ることを求めてる人多いです。

妹なんかも、私がK-POPのアイドルにハマっているのを、

「それだけ夢中になれて羨ましい。私も誰かにハマりたい」

なんて言ってるんですから。

偏差値自慢と運動神経自慢について。

町山:偏差値を自慢したら嫌われるけど、昔は走るのが速かったみたいな話をする分には損しない。

ナンシー:損どころか、効果大ありだよ。学生じゃなくなると、運動神経なんて他人に知られることないもん。

運動神経が良かったというハッタリは通じるし、効果ありってことか…?

偏差値自慢なんて、結局、どこそこの学校出てるとかなかったら怪しいものね。

昔足が速かったは、その点、バレないよね。

走ることもないんだから。

習い事ブームなどについての話。

町山:日本人が今求めているのは宿題。

(中略)

ナンシー:宿題待望論は先生待望論でもあるわけだ。大人には先生がいないから、習い事でもして先生を見つけなきゃいけない。

町山:先生についていけばいいと思えば、心の平和が得られる。

これはすごく納得!!

私も宿題欲しいです、この人についていけばいいっていう先生欲しいです。

宿題、先生を求める人は、宗教なんかにも手を出しそうだな。。。

宿題(ノルマ)と先生(教祖)がいるわけだから。。。

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