いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「神曲―Welcome to the Trance World」/桜井亜美

神曲―Welcome to the Trance World

桜井 亜美 幻冬舎 2002-10
売り上げランキング : 1335174
by ヨメレバ

殺人犯の息子。

心に傷を負った冷徹な美男子。

そんな瀧宮嵐が唯一心を開けるのが、恋人の美虹。

しかし、美虹の命は後僅か…。

彼女を救うために運命を変える決意をする嵐。

大体の設定はこんな感じで。

だいぶ未来のお話で、難しい専門用語がたくさん出て来ます。

「(難しい言葉ばかり出てきて)意味分からないし!!」、とはならなずにストーリーを楽しめました。

理解出来ても出来なくても大丈夫なんだと思います。

無機質に感じる文章が妙に落ち着きました。

煮えたぎる感情があっても、常にポーカーフェイス。

お互いの気持ちを相手に悟られないように振る舞う登場人物たち。

ひんやりした心地良さが、嫌な感情の熱を冷やしてくれるようでした。

私にとっては、ストーリー云々よりも、それが心地良かったという作品。

表紙のモデル、小林俊が美しい。

中にも一ページ、彼のカットがありますが、ほどよく筋肉が付き、血管が浮き出た腕がまた美しいんです。

Amazonで「神曲―Welcome to the Trance World」の詳細を見る>>>

楽天で「神曲―Welcome to the Trance World」の詳細を見る>>>

★★★★★