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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「紅にほふ」/竹宮恵子

その他の作家(漫画)

紅にほふ (1) (中公文庫―コミック版)

竹宮 惠子 中央公論新社 1999-11
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by ヨメレバ

「風と樹の詩」と抱き合わせで買ったものだが…読めて良かったです。

大正末期。

多くの日本人が新たな運命を切り開こうと、中国大陸・満州へと向かった。

その中に、芸者の置屋の女将に引き取られた幼い咲子と梅子の姿があった。

大正時代を舞台に、咲子、梅子、後に生まれた初子の運命。

そして、初子の娘から見たあの時代が交互に描かれる。

最初の方は現代と大正が、交互に描写されるのに戸惑うが、あえて現代の描写を入れることにより、あの悲惨な出来事が本当に起っていたことなんだと付きつけられる。

戦争や事件の名前は歴史の教科書で見たことがあるレベル。

そのことに愕然とした。

何も知らない…。

ただ、名称を覚えただけだった。

歴史的背景が無知なので、上手く飲み込めない部分も多々あった。

「こんなんじゃ、これからも若者はアジアとつきあうのに苦労するよー」

深くは学べなくても、少しは知っておきたい。

日本人がされてきたことも、してきたことも…。

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★★★★★

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