いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「ぱじ」/村上たかし

ぱじ (愛蔵版コミックス)

村上 たかし 集英社 2011-05-20
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「ぱじ」という聞いたことのない単語。

これは、パパとじいちゃんで”ぱじ”なんです。

両親を亡くしたももちゃんは祖父を”ぱじ”と呼んでいます。

そんなももちゃんとぱじの生活を四コマ漫画で描かれているのが本作。

絶版になっていたそうですが、愛蔵版として再発売されました。

おじいちゃんと孫のほのぼのした日常だけでなく、高齢で体が悪く倒れたり、高齢者雇用問題までさらりと描かれており、空想の中の世界のようでリアリティーもちゃんとあった。

年金だけではももちゃんを育てていくことが出来ず、仕事を年齢的にクビになったので、シルバー派遣センターで働けるところを探すぱじ。

ただの夢物語で終わりじゃなく、そういうところまでリアルに描かれているところにより感動した。

また、ももちゃんも素直でいい子すぎます。

ぱじが元気になる薬はももちゃんの笑顔だと言われれば、たくさんの笑顔をぱじに一生懸命向けるももちゃん。

楽しいエピソード、心温まるエピソード、ほろりと泣けるエピソードがいっぱい詰まってました。

生きることの幸せ、働けることの幸せ、美味しいご飯を食べられることの幸せ、大好きな人の笑顔を見られることの幸せ、たくさんの幸せに気づき感謝をして生きたい。

日々生活すると、せっかく感じたこれらのことも忘れてしまう。。。

だから、また時々読み返したい。

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後から調べて知ったことですが、「星守る犬」が有名な作家さんなんですね。

こちらも読んでみたいです。

星守る犬

村上 たかし 双葉社 2009-07-07
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★★★★★

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