いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「曲がり角のボクら」/中村明日美子

曲がり角のボクら (花とゆめCOMICSスペシャル)

中村 明日美子 白泉社 2009-02-05
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「Jの総て」など、ボーイズラブの印象が強い中村明日美子少女漫画短編集。

デビュー作「阿部くんと黒羽さん」も収録されています。

河内遙さん、浅野いにおさんに続いて、発売されているコミックは全部読破したい漫画家さん。

エロ、根暗、シュール、繊細、少年・少女…そんなキーワード。

今回の少女漫画を集めた短編集もとても良かった。

短い話なのに、読み終えた後に余韻を残してくれるところがたまらなく好きです。

中村明日美子さん…私のツボをグイグイ突いてきます。

どうしてそんなに私のツボを知っているの?と怖くなります。

二つだけピックアップして感想を。

「さくらふぶきに咲く背中」

女の子を本気で好きになったことはないけれど、こんなことがあったんじゃないかと思わせてくれるお話。

小学生の時に憧れていた女の子がいて、高校を卒業してからは偶然でも会えなくなった。

その子のことを思い出しました。

エスとか百合とか、憧れの女の子とか、そういうキーワードで必ず思い出す女の子。

今、出会えても仲良いわけじゃないからすれ違うだけだろうなと思う。

女の子への憧れは初恋の男の子への想いとはまた違った…甘さと苦しさがあるもんですね…。

「阿部くんと黒羽さん」

教師と生徒の恋愛ですよ。

それも女教師と男子生徒。

私、この組み合わせが昔から好きです。

男性教師と女生徒なら普通っぽく思われるのに、性別が逆になると途端に変な目線で見られるのが我慢ならん!

背が高くて細くて、指が綺麗な真面目なメガネ男子と綺麗な女の先生。

「阿部くんの手が綺麗だったから…若いってこういうことなのね…」

って、エロすぎるよ、先生!!

人は失くしてから気づくのね。。。

余韻からしばらく抜け出せない。。。

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★★★★★

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