いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「何の因果で」/ナンシー関

何の因果で (角川文庫)

ナンシー関 角川書店 1999-05
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by ヨメレバ

久々にナンシー関の文庫本を読んだ。

電車に一時間以上乗らなければいけない日があり、何か本を持っていこうと思いチョイスしたのが本書。

このチョイスは我ながら大正解でした。

良かった点は、この三点。

■文庫本で訳200ページで薄い。

■一つのコラムが3ページで長い集中力を必要としない。

■消しゴムハンコが必ず付いているので視覚的にも退屈しない。

電車通勤(通学)のお供に、ナンシー関の文庫本はいいですね。

内容は94年の芸能界総ざらい。

その当時、テレビっこだったので非常に懐かしい番組や名前に胸が躍った。

宮路社長、中野裕道、周富徳織田無道、大鶴義丹…。

完全に忘れている人や番組もあったが、ナンシー関の文章が面白く夢中で読破しました。

「由来豊富な霊能者 織田無道」の項で、

何故、多くの霊能者はコケおどしのようなコスプレまがいの衣装を着ているのだろうか。

それは「由来」を意識させることで「ありがた」感を醸し出すためだと思う。

これはすごい。。。

普通はさらりと流してしまうところに目が付くというのがすごい。。。

変だと思ってはいてもなかなか気づかないものですよね。

確かに霊能者がサラリーマンのようなスーツ姿だと逆に変な感じがします。

なるほどぉぉぉぉぉぉ。。。と唸ってしまった。

他にも「貴乃花と花田家が紡ぐ物語の不気味さ」、「あり余るかっこいい要素の持ち腐れ 大鶴義丹」、「二世タレント天国の二極構造」あたりもおもわず唸ってしまう内容でした。

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★★★★★

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