いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「世界情死大全―「愛」と「死」と「エロス」の美学」/桐生操

世界情死大全―「愛」と「死」と「エロス」の美学 (文春文庫)

桐生 操 文藝春秋 2008-09-03
売り上げランキング : 106638
by ヨメレバ

「世界禁断愛大全」、「世界悪女大全」、「世界性生活大全」と共にまとめ買いしたのが本書。

情死とは心中という意味ですが、別に世界の心中物語を集めたわけではありません。

「死」に関するゴシップな事柄を集めたものですね。

五つの章に分けて「死」に関することが書いてあるわけですが、目次の付け方が絶妙です。

興味をそそらずにはいられない。

■第一章では、

屍体を抱ける店、美少年を愛した女神、死体の皮膚で女装した男…etc

■第二章

ミイラ製造法、美男スターの「死に顔写真」、吸血鬼伝説の真相…etc

■第三章

墓の大移動、葬儀のリハーサル…etc

■第四章

自殺クラブ、自殺を招いたラジオ放送、ユニークな自殺…etc

そして、最後の第五章では歴史上の有名人の悲惨な死に際がぞくぞくと…。

ジャンヌ・ダルクソクラテス、ジェームス・ディーン・ダイアナ妃など。

つい読んでみたい衝動に駆られました。

そして、お買い上げ。

途中まで読み、半年以上放置続けていたが、せっかくお金を出して買ったのだからという貧乏根性で読破。

半年放置続けてどこかに失くしてしまえば良かったのかもしれない。

面白おかしく書くなら、もっと面白く書いてくれ…。

真面目に書きたいのか、ゴシップが書きたいのかどっちなんだ?

内容も他の大全とモロ被っている項目がちらほら…。

描写はなかなかエグいです。

残酷の限りが尽くされています。

トラウマになるほどのものではないので、その辺はご安心を。

いくらつまらない物でも、中身を開けて見てみたいという欲求を抑えられない人間を試すかの様な本でした。

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★★★☆☆