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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「ストレスに負けない生活―心・身体・脳のセルフケア」/熊野宏昭

自己啓発・女性の生き方

ストレスに負けない生活―心・身体・脳のセルフケア (ちくま新書)

熊野 宏昭 筑摩書房 2007-08

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by ヨメレバ

ストレスをためているつもりがなくても、実はたまっていて体の状態が悪くなったり、ストレスというのは非常にやっかいなものだと常々感じています。

気休め程度でも参考になるようなことが書いてあればと思い手に取りました。

何故ストレスがたまるのかという根本的なことを、理論的に詳しく解説されています。

また、リラックスする方法なども、具体的な内容はもちろん、どのような経緯でリラックスに至るのかという点までもが網羅されているので、理論的・科学的なことも詳しく知ることも出来ます。

根っからの理系人間の方でも、あれがこうしてこうなるので…ということが詳細に記述されていくので、納得出来る内容になっているのではないでしょうか。

欲、怒り、迷い、これがストレスの三毒である。

これは大いに納得!!

想像してみてください。

「あれが欲しい…でも手に入らない…!!」→ストレスフル

「ムカつく!腹が立つ!許せない!隣の工事の音が煩い!」→ストレスフル

「どうすればいいのか分からない…考えても答えが出ない…どうしようどうしよう…」→ストレスフル

一番ストレスを感じるのが、この三つの感情ですね。

ムカつく隣人、ムカつく上司・同僚、ムカつく友達…etc

怒りを感じたら、用意しておいたお手玉のような物を握りしめ、手のひらの感覚を味わうといいそうです。

アニメクレヨンしんちゃん」にて、ねねちゃんのママがムカつくとトイレにこもり、ぬいぐるみの腹にパンチを食らわせていますよね。

これは、きっとこの方法を応用していたんですね!

こんな風に、理論より具体的な方法を教えてほしい私も満足いく内容

「呼吸の数を数える方法」はすぐにやってみましたが、体がふわーと気持ちよく感じました。

流し読みでしたが、重要なところは付箋を貼って読みなおそうと思います。

最後に究極論になってしまいますが、本書から引用です。

われわれにとっての一番確実な事実は、誰でも十数年以内には死ぬということかもしれません。

だとすれば、何を手に入れようと、誰に勝とうと、どこに辿りつこうと大したことではないとも考えられるでしょう。

われわれは基本的に、何も握りしめてないし、誰とも戦ってないし、どこにも向かってはいない、と考えた方が事実に近いかもしれません。

それを言ったらそうだけど…という声が聞こえてきそうですが、なるほどと楽になれる部分もあるのではないでしょうか。

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