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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「見えないシルエット」/松本洋子

松本洋子

見えないシルエット (講談社漫画文庫―松本洋子ミステリー傑作選)

松本 洋子 講談社 1999-01
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by ヨメレバ

少女漫画雑誌「なかよし」にて連載されていた「見えないシルエット」と「見えない顔」の二編を収録。

「見えないシルエット」は昭和62年~63年の掲載作品なので、リアルタイムで読んでいたはず。

「見えない顔」の方は、「なかよし」を購読するのを止めていたのでコミックで読みました。

当時、「見えない顔」の結末に恐ろしくて戦慄が走りました。

少女の残酷さは完全に異常の域に入ってはいるが、これくらいの激しい憎しみを持っている少女は必ずいるはず。

出来ることなら…と思っていても実行に移さないだけで。

多感だから全てを吸収してしまう、いいことも、悪いことも。

繊細で傷つきやすい分、内に秘める攻撃性が高くなる…。

初めて読んでから10年以上が経ったが、犯人やトリックをきちんと覚えていたのですよね…。

あれだけの衝撃だったので無理もないのかもしれません。

こういうお話は一度読んでしまうと衝撃が半分以下に減ってしまうのが残念でならないわ。

読んだことない人には自信を持ってお勧めしたいです。特に十代の女の子に。

是非。。。人間不信にならないといいけれど。。。

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★★★★★

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