読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「こどもの詩」/川崎洋・編

こどもの詩 (文春新書)

川崎 洋 文藝春秋 2000-10
売り上げランキング : 260647
by ヨメレバ

読売新聞で連載されている「こどもの詩」の秀作集。

これは大人には書けない、確かに”こどもの詩”でした。

どんな偉い詩人よりも、子どもが一番の詩人じゃないかと思うほど、どれも素晴らしい作品で、心打たれました。

思わず涙腺が緩んだ作品を一つ。

千葉の小二の女の子の作品です。

みどりちゃんへ

天国の夏やすみどうだった

天国がっこうで

たんぼの田ならった?

くものプール

ほしのこうえん

つきのすべりだいに ベッド

いろいろなものがあるのかな

かみのけ ながくなった?

「たんぼの田ならった?」の部分に泣けてしまいました…。

こんな会話を隣のクラスの女子としてましたよ。

子どもたちの詩は素晴らしいのですが、解説部分はいらないです。

子どもたちが書いた詩に、あれこれ大人の御託を並べるのはナンセンス

私は途中まで読みましたが、子どもたちの詩の世界が壊れると思ったので、途中から読み飛ばしました。

後、子どもたちの詩、一つ一つにコメントが付けてありますが、たまに笑えてしまうものがあります。

宮城の小一の男の子の詩。

えんそく

天気よほうは

きかないよ

天気は

あしたのおたのしみ

この詩に対する一言コメントが、

「人生、絶望なんかしていられないと思いました。」

この詩から、これだけのことが学べるあなたが凄いです。

Amazonで「こどもの詩 (文春新書)」の詳細を見る>>>

楽天で「こどもの詩」の詳細を見る>>>

★★★★★

広告を非表示にする