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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「小公女セーラ (竹書房文庫―世界名作劇場)」/三田ゆいこ

小公女セーラ (竹書房文庫―世界名作劇場)

三田 ゆいこ 竹書房 2004-06
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by ヨメレバ

幼稚園の時に見ていた大好きなアニメです。

今、読んでみると、主人公のセーラより彼女の周りの女の子たちがとても素敵に思えました。

特にベッキーこそが本物のプリンセスだと思います。

ただ、本物のプリンセスというのは現実の世界でも本の世界でも”プリンセス”にはなれないものかもしれないと思う私でした。

プリンセスの必須条件はしたたかさと美貌ですね、この本で学んだのは。

プリンセスから一転したセーラが、お金持ちの男の子にお金を渡される場面は戦慄を覚えました。

やはり、セーラはただものではない。

セーラほどの美貌としたたかさがあれば、どの世界でも女王になれるでしょう。

あれほど名作と信じて疑わなかった「小公女セーラ」は、美しくない醜い容姿の女の子はプリンセスになれませんよという現実をまだ幼い子供たちに叩き込んでいるのです。

器量が良くなく、貧乏な女の子は所詮その程度の人生しか送れないのだという諦めを植え付けているのです。

恐ろしいアニメだったのですね。。。

私はすっかり洗脳されていたみたいね。。。

ただ、主題歌のCDが付いていますので、これはいいですよ。

小公女セーラ」の主題歌「ひまわり」と「花のささやき」は本編より泣ける素晴らしい楽曲です。

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★★★★☆