いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「デウスの棄て児」/嶽本野ばら

デウスの棄て児 (小学館文庫)

嶽本 野ばら 小学館 2008-08-06
売り上げランキング : 384407
by ヨメレバ

3万7千人が殺害された日本キリシタン史上最大の悲劇「島原の乱」を、神をも恐れぬ強烈な解釈で描いた衝撃作。

(「BOOK」データベースより)

野ばらちゃんの歴史小説?ってどんなだ??

私、歴史物は苦手なんですけど…と思いつつ読みました。

歴史物でも野ばらちゃん節が炸裂していて、野ばらちゃん好きとしてはすごく面白かった。

Wikipediaにて、野ばらちゃんの作風について、「性描写の乱用、破滅的なストーリーが多いことがよく批判される」とありますが、私は破滅的なストーリーがものすごく好きなんですよ。

なので、今回のお話がすごく好きです。

性描写もあります。

野ばらちゃんの性描写は結構きついものがありますが…。

宗教のことなど全くといっていいほど知らなかったので、フィクションだとしてもあまりに衝撃的な内容で、ただただ驚くばかり…。

宗教とは…

人を救うためにあるもの…?正しいもの…?神は私たちを救う…?

己の欲望のためにあるもの…?生きるために縋るもの…?

解らない…。

宗教の歴史、宗教の真実…もっと知りたくて勉強したい思いが沸いてきました。

そして、歴史小説というのも面白いかもしれないと思わせてくれました。

Amazonで「デウスの棄て児 (小学館文庫)」の詳細を見る>>>

楽天で「デウスの棄て児」の詳細を見る>>>

★★★★★

広告を非表示にする