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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「いじめの現場──子どもたちの叫び声」

いじめの現場―子どもたちの叫び声

朝日学生新聞社 朝日ソノラマ 2002-05
売り上げランキング : 691471
by ヨメレバ

朝日小学生新聞』と『朝日中学生ウイークリー』で長期に渡り掲載されたいじめについての記事をまとめたものです。

ざっと内容を…

●第一章

3件のいじめ自殺について、亡くなってしまった子どもの家族、先生、クラスメイトなどへのインタビュー。

いじめを受けつつ学校に通っている生徒の手紙、それについての読者からの投書。

●第二章

いじめ伝言板に寄せられた投書。

小・中学校の教諭によるいじめについての座談会。

生徒によるいじめについての座談会。

●第三章

いじめられた経験を持つ弁護士・大平光代さんのインタビュー。

いじめ問題を取り扱った作品を発表し、自らもいじめた経験があるという作家の重松清さんのインタビュー。

薬害エイズ訴訟原告・川田龍平さんのインタビュー。

実際に行われているいじめ問題に活動やいじめ問題を相談する機関の紹介。

実際に読んでみた感想としては、

本書を読んでいじめの解決になるわけではないということ。

これは当たり前といえば当たり前のことですが。

いじめられている子、いじめている子、傍観者の子、いじめられている子の親、学校の教師、いじめを乗り越えた大平光代さん、いじめた経験のある作家の重松清さんなど、様々な意見や想いがたくさん載せられています。

様々な意見が載せられているので、いじめられている子にとっては辛い意見も見受けられました。

また、極端な意見もあるので一つの意見だと冷静に判断しなければいけません。

実際にいじめに悩んでる子が、その中から解決の糸口を見つけることが出来るかもしれないし、共感することで慰められることがあるかもしれない。

ただいじめに耐えるだけの生活ではなく、別の生活を新たに見つけることが出来ることが出来れば、それが一番いいと私は思います。。。

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★★★☆☆