いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

【客の正体に愕然】「うろんな客」/エドワード・ゴーリー

うろんな客
うろんな客
エドワード ゴーリー Edward Gorey

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私にとって三冊目のエドワード・ゴーリー

小さくて手に取ると何だか可愛い。

カギ鼻頭の変な生き物がとある一家の生活に突然入ってくる…。

この生き物の正体は…??

まず、文章が縦書きなのにあれれ?となり、短歌になっているのに驚いた。

ちょっと読みにくいのだけれど、小気味の良さがとてもいい感じ。

これまた何度も読み返したくなり、読み返しているうちに短歌が面白さを倍増してくれる

私が特に好きな部分がこれです。

出し抜けに 飛び降り廊下に 走りいで

壁に鼻つけ 直立不動

イラストも相変わらず素敵で、特にお母様と思われる人物の表情が良いです。

いつまで経ってもゴーリーの絵からは目が離せない。

ダークさは薄めだなぁとちょっと物足りないまま、解説を読み進めると…ぞーーーっ…としました

やはりゴーリーゴーリーであった…。

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