いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「想い事。」/Cocco

想い事。
想い事。Cocco

毎日新聞社 2007-08-10
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沖縄の美しい写真とCoccoの綴る言葉。

毎日新聞で連載されていた「想い事。」をまとめた本です。

文章と言うよりは詩。

言葉と写真という感じです。

沖縄の写真が綺麗です、それと同じくらいCoccoの言葉もとても綺麗。

Coccoが語る沖縄、戦争、自然、歌、生きること、愛すること…。

どれも嘘偽りがなく、真っ直ぐな想いなんだというのが伝わってくる。

歌にしても、言葉にしても、写真にしても、何かしら表現せずには生きていけない人なんだと思う。

一時期、Coccoにハマっていた時ほど言葉は響かなくても、それでも書き留めておきたい素敵な言葉がいくつもありました。

Coccoは表現せずには生きていけなくて、彼女が表現したものを求め、救われている人たちがいる。

需要と供給が成り立っている。

けど、もう自分はCocco信者だった頃には戻れないと思った。

彼女は自分を助けてくれるわけではないし、彼女にその義務もない。

彼女が発するものをどう受け取るか、受け取らないかも自分次第。

1%を掻き集めて その次の次の明日も手を伸ばして。

生きたい。

明日が見たいんだ。

生きろ生きろ生きろ。

明日が見たい。

そうだろ?

(「明日へ」)

人間が野生動物だったら 30年以上は生きられないようにできているらしい。

100まで生きるとして あと70年のおまけ人生

なんとでっかいおまけをもらったことだろう。

手持ちぶさたにしないで大事に生きよう。

(「Human being」)

やはり、Coccoの言葉のパワーはすごい。

★★★★☆

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