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いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「テレビ消灯時間〈2〉」/ナンシー関

ナンシー関

テレビ消灯時間〈2〉 (文春文庫)
テレビ消灯時間〈2〉 (文春文庫)ナンシー関

文藝春秋 2000-08
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私にとって初のナンシー関

ナンシーさんと言えば、消しゴムでハンコ作るという事ぐらいしか知らなかったのです。

本書は1997年6月から1998年の7月のテレビ番組、芸能人について、ナンシーさんが鋭い切り口で斬り込んでます。

もちろん、芸能人の消しゴムハンコ付き。

ちょうどこの時期にテレビッ子だったので、懐かしい懐かしいの連続で、とても楽しめました。

ナンシーさんの目の付けどころは思いもよらぬツボを刺激してくれます。

そしてクスクス笑いの渦に巻き込まれてしまうのです。

森下涼子中江有里、ニットデザイナーの広瀬光治先生、榊原るみの娘の松本恵など

あぁ、こんな人いたー、今どうしてるんだろう、と一人で盛り上がってしまいました。

テレビに出るべきではないと結論づけるに正当な理由がなければ、そういう結論に着してはいけないと自分を律している

この一文を読んで、”プロ”というものを感じました。

ただの悪口と批判は紙一重だから。

しかし、安達祐美が当時16歳というのを読んで、時の流れの残酷さをひしひし感じて、ショックを受けました。

なぜなら、安達祐美と同い年だから…。

林家こぶ平・いっ平兄弟ホストのだめっぷり」「大場久美子の下手さが揺るがすドラマのテーマ」「子役から女優に変身を試みる安達祐実の一進一退」など、一見どうでもいいようで、しかしテレビを見る人には、少々気にかかる話題が満載。話題のツボを消しゴム版画のひとコマで表現しながら、テレビ番組批評の新しいスタイルを確立させている。(Amazonより)

★★★★★

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