いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「すべての女は痩せすぎである」/姫野カオルコ

すべての女は痩せすぎである (集英社文庫)

すべての女は痩せすぎである (集英社文庫)

 

 ★★★☆☆

 

またまた姫野さんが「美」について、あらゆる側面から斬ってくれました。

 

タイトルで誤解する方がいるかもしれませんが、瘦せてる瘦せてないとかダイエットという類の事柄ばかりを書いてあるのではありませんよ。

 

もくじが素晴らしいですね。

もくじを読むだけで満足してしまうくらいですから。

 

「セックスできれいになる、はもう古い」

「田舎に住んでいてはダイエットもできない」

「裸になるのは怖い」

「わざとらしい女」

 

ほら、読んでみたくなりませんか?

 

実際に読んでみて、私は期待ほどの共感や驚きは感じなかったのだけれど…。

着眼点とそれに対するツッコミは流石ですが。

 

 

「処女」、「本当に若い娘」、「ロマンスX」、「ピアニスト」

この四つの映画については、ものすっごい見たくなった。

女なら拒絶感で吐き、男は怖くてインポになるくらいらしい。

映像がグロいわけじゃなくて、真実が残酷というグロさらしく、もう見たくて見たくて、あらすじだけでも知りたい!

これらの映画の情報をゲット出来たのが一番の収穫でした。

 

 

すべての女は痩せすぎである (集英社文庫)

すべての女は痩せすぎである (集英社文庫)