いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

【邦画】「空気人形」

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空気人形が心を持ったら…。

こ、これは…

人形が心を持って、初めて感じる世界はキラキラしてて。

綺麗な映像と音楽、空気人形のペ・ドゥナ

ちょっと素敵なファンタジーかな、

けど、裏切られたね(悪い意味ではなく)

エグいです、残酷というのでもいいかもしれない。

私、この空気人形って普通のビニール製の人形だと思ってたんですよ。

それを男が人間のように扱っていて…

まぁ、こういう人っているんだろうな…とか、そんな感じだった。

空気人形が自分は性欲処理の道具だから、と言うんですよ、何度も。

映画を見終えて、真実を知って、うわぁ…。。。ってなっちゃって。

この空気人形ってダッチワイフといって、性欲処理のためにある人形なんです。

これが本当にあって、売っているんですね。

腰抜かしそうになりました…。うぅ…。

主演のペ・ドゥナは「リンダ・リンダ・リンダ」の時はそんなに綺麗だと思わなかったのですが、

細くて長い手足が本当に人形だわ。

裸も美しかったです。

何でここで裸になるのだろうとか思う映画ってあるけど、これは良かった、必要だったと思います。

ARATAが空気人形に空気を入れるシーン。

ほんっと良かった!!官能的ってこういう時に使うんだろうな。

狂おしい感じ…好きな人に空気を注入される…あぁ、いい…!!

空気人形がARATAへのシーンもすっごい好き。

ただ人形が心を持ったというファンタジーでなく、

寂しい人たちの願望を再現させたようでもあって、ずっしり重いです。

心を持った空気人形を見た時の板尾さんのセリフ…これが現代人の寂しさとか空虚感を一番表わされているんじゃないかと思いました。怖かった…。ぞくっとしたよ…。

◇2009年 日本 116分

◇監督:是枝裕和

◇出演:ペ・ドゥナARATA板尾創路余貴美子星野真里寺島進オダギリジョー

◇あらすじ

レトロなアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一(ARATA)にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めるが……。

★★★★★

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