いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「ブスのくせに!」/姫野カオルコ

ブスのくせに! (新潮文庫)ブスのくせに! (新潮文庫)

新潮社 2001-03
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姫野カオルコに興味がありまして、

「ツ、イ、ラ、ク」を読んでいる途中に、

このエッセイの方を先に読み終えてしまいました。

このタイトルは特に女性は気になってしまうんじゃないでしょうか。

そして、この表紙。

この女性は鼻から上が見えませんが、

美人なのか、ブスなのか…。

ものすごーく微妙なラインなような気がします。

典型的な美人ではないでしょうね、たぶん。

挑発的なタイトルにびびる事はありません。

ブス批判ではないからです。

安心して読んでください…(ってこの言い方おかしいかも)

姫野カオルコさんの”顔ウォッチング”の決定版だそうで、

あの美形俳優から、国民的アイドル、銀幕のスターまで、

姫野さん独自の切り口で、バッタバッタと斬っています。

実に痛快であり、見た目の事をあれこれ言っているのに、不快感とか感じなかったんです。

毒舌や悪口とは違うからだと思います。

スナフキンに優しく抱かれたい女性は性欲が強いとか、

いい男観の地方色とか、「美人じゃないけど可愛い女」とか、

考察がおかしくて、また不思議と納得してしまったり、

面白くて一気に読みでした。

変わっているという姫野さんですが、いやいや、共感する部分がありました。

そういう方は多いはず。

恥ずかしがらずに、ぶっちゃけてください。

個人的なツボは桑原和男さんに対する姫野さんの思い。

分かってくれる人がいたー!!私もそうなんです!!

次はこれの決定版の方を読みます。

★★★★★

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