いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「MADE IN HEAVEN―Kazemichi」/桜井亜美

MADE IN HEAVEN―KazemichiMADE IN HEAVEN―Kazemichi

幻冬舎 2001-11
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桜井亜美さんの本はいつも表紙に惹かれてしまいます。

この表紙はずるいですよね。

ついつい、手に取ってしまうじゃない。

モデルの小林俊くんの美しさはもちろん、蜷川実花さんの写真ってホントにぞくっとするほど綺麗です。

ものすごく惹かれる設定とストーリーでした。

主人公が事故にあって、ほとんどサイボーグかアンドロイドかというようになってしまう。

手も顔もあらゆる身体の機能は人工的な物で出来ている

それに、悩み葛藤する主人公…という風に話は進んで行くのだが…

昔によく似た設定の漫画を読んだ事があるんです。

そのイメージが強すぎて、前によく似た設定があったという私の記憶が面白さを減らしてしまったかもしれない。

その漫画のお話は…

少女は飛び降り自殺をして、両親にサイボーグにされてしまう。

自分の身体が機械で出来る事に気付いた少女は、もう一度、飛び降り自殺をする、赤い血が飛び散って死ぬと信じて…。

そして、またサイボーグとして、生き返り、記憶を消され、また日常を過ごすというホラー漫画。

話が逸れてしまいました。。。

強烈に感じた事は、死ぬのってこんな感じなのだろうかという事。

その描写にドキドキしながらも、やっぱり怖かった。

自分が偽物、作り物だとしたら、すごく怖い。

怖いけれど、そうであればいいなと思う時さえある私は大事な物が欠落しているのかもしれない。

本気で死にたくなったら、もう一度読んでみたい。。。

死の疑似体験というほどでもないけれど、”死”を少しは感じる事が出来たと思うから。

★★★★☆

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