いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「ひとりずもう」/さくらももこ

ひとりずもう (小学館文庫)ひとりずもう (小学館文庫)

小学館 2010-01-08
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かなーり久しぶりに、さくらももこのエッセイを手に取ってみた。

「あのころ」、「ももこの話」、「まる子だった」三部作以降、さくらももこのエッセイにしても、漫画にしても、魅力を感じなくなってしまったんです。

今回のテーマは青春。

それも、ちらっと見てみると、イケてない女子の青春

これはちょっと読んでみようという気になりました。

さくらさんの青春時代のお話は共感する部分が多かったー。

初潮のエピソード、あの微妙な心境、すごく分かります。

男子への嫌悪感とか、”性”というものに敏感過ぎる年頃と言うか…。

うんうん、と頷いて、私だけじゃなかったという安心感もあったり。

片思いの空想話とか、イケてる青春を送ってる人たちには分からんでしょ!!

私なんて、未だに色んな設定で、妄想にふける時がありますから、さくらももこの当時の気持ちがよく分かる。

それはそれで、悲しいですけど。。。

片思いの彼がこういう人だったら~、とか自分が美人でお金持ちだったら~、とか妄想の基本的なパターンな気がします。

こういう風に出会って、こんなデートをして~とか。

後半の夢に向かっていくお話もすごく好きです。

笑わせてくれるとこは笑わせてくれるけど、何かちょっと頑張ってみようという気になったり、普通の幸せが一番という気持ちになったり。

女子高の世界については、秘密の花園だったので、すごく驚きました。

エロ本、猥談、猥談…。

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★★★★☆

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