いちいち本レビュー

たんたんと本の感想を書いていくブログ。書評よりもっと軽いメモみたいなもの。

「制服のころ、君に恋した。」/折原みと

制服のころ、君に恋した。 (講談社文庫)制服のころ、君に恋した。 (講談社文庫)

講談社 2009-09-15
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現在と過去の話が交互に展開されていく。

ライトノベルの主人公が少女から大人になっただけ、だと思う。

大人の女性向きという感じはしなかった。

主人公のセックスをしたら大人になる(もしくは大人の階段を上る)というような考えが、まったくもって幼稚な思考。

帯に「初恋を、思い出してみませんか?」とあるが、思い出しませんでした。

初恋とはもっと甘酸っぱいもの。

主人公と年齢が同じだからか、学校での季節の描写は妙に懐かしく、生々しくフラッシュバックした。

28歳の養護教諭・奈帆は、高校時代にシンタという彼を亡くした過去があった。

10年経っても喪失感から抜け出せない彼女の前に、「彼」が突然現れる。

10年前の“想い”と“真実”。

失ったものは取り戻せるのか?

★☆☆☆☆